社長の小言BLOG
押忍の五段活用
2021/09/15
上下関係の厳しい空手道部時代、下級生が師範、OB、上級生に対して使える言葉が「押忍」であった。この押忍には様々な活用法がある。これを我々は「押忍の五段活用」という。説明しよう。1.普通の返事・・・押忍! 2.聞き返しや確認の押忍・・・短く押忍?と少しいトーンを上げ、聞き耳を立てるようにする。 3.納得の押忍・・・押~忍!と腹に落ちたようにうなずきも入れる。 3. 否定の押忍・・・押忍いいえ!と首を横に振る。4.困ったときの押忍・・・無理難題を言われたときに押~忍⤵とトーンを下げ、顔をやや斜め下にして困った顔をする。 5.お礼の押忍・・・押忍ごっつあんです! 以上を顔の表情や仕草で先輩たちとのコミュニケーションを図っていました。ある意味すごいですね。私もこれで表情筋を鍛えることができました。(笑)